スタッフRです。先日初めてピピッとコンロで魚を焼いてみました。

・・・と、こんなしょうもないことをわざわざブログに書くのもどうかと思いますが
この機能にちょっとビックリしたので、ご報告まで。

記念すべき第一回目のお魚に選ばれたのは、鮭の切り身。
「切り身」のボタンを押して焼き加減を選ぶだけ。

本当にそれだけ。
水を入れる必要もなければ、魚をひっくり返す必要も、火の番人になる必要もなし。
あとは放っとくだけでセンサーが焼けたことを教えてくれます。
少し厚みのある切り身だったので「きっと生焼けだったりする部分もあるはず」（私が焼いていたらきっとそうなっている気がするので・・・）とチェックしましたが、中もちゃーんと火が通っています。

「ちゃんと焼けてる！すごいね！！」と感動し、
肝心の焼き加減を写真に撮るのもすっかり忘れて、そのまま胃袋へ。

魚だけでなく、炊飯機能や揚げ物の油の温度調整も簡単にできるそうです。

世の中、便利なものが出てきました。
料理があまり得意でない主婦や何かと忙しい現代人には心強い味方になってくれそうです。

ただ、便利なものがあふれすぎて、本来人間に備わっているいろんな感覚や能力が鈍くなったりするのもまた然り・・・。
ボタンひとつで何でもできてしまうことに対する「違和感」も忘れてはいけないことなのかもしれません。