北鎌倉の料理サロン「ボアメーザ」を主宰されている若林三弥子さんが、我が家にいらっしゃいました。

こちらは、三弥子さんの著書「おくちにあえば、うれしいです Part2」です。

三弥子さんとの出会いは、かれこれもう20年前。当時、私が勤務していた建築設計の会社で、北鎌倉の若林邸を建てるお手伝いをさせていただのがきっかけです。それ以降、長きにわたり若林家の皆様とは、親しくお付き合いさせていただいています。

昔は、よくご自宅にお邪魔して、ご飯をご馳走になっていましたが、今では「超」が付くほどの人気料理研究家。　なかなか気軽に遊びにいくこともできなくなりました。

そんな多忙な彼女ですが、「仕事の山がひと段落ついた」ということで、久しぶりに連絡をいただきました。私の新居も見てみたいということだったので、我が家の近所の焼き鳥屋さんに行くことにしました。普段予約を入れるようなレストランで食事をしていることが多い方なので、漁師町のDeepな焼き鳥屋は、彼女にとって新鮮だったようです。
ちなみに、焼き鳥屋さんには、庭工のNさんもご同行。Nさんは若林邸の庭の手入れもされています。

焼き鳥の後、新居にお招きし、最近発売されたばかりの「おくちにあえば、うれしいです Part2」直筆サイン入り！）を、いただきました。著者ご本人から本をいただくなんて滅多にないことですね。ありがとうございます！

また、今回の「おくちにあえば、うれしいです Part2」の「盛夏～作品」というエッセーに、なんと私との会話をネタとして取り上げていただいていました。何だか嬉しさも倍増です。

人気者になった今も昔から変わらず、そこにいるだけで場がパッと明るくなるような暖かいオーラを持つ三弥子さん。大らかで、ちょっと天然ボケなところもあって、年上なのですが「かわいらしい」という表現がピッタリの方です。そんな彼女の魅力が、多くの生徒さんを「ボアメーザ」に引き寄せているのでしょう。

これからも、身体に気をつけて益々のご活躍を。そしてまた、たまにはご飯でも食べに行きましょう！